
Azuma."the rude boy"予約 個人的おすすめ

アズマー!!
デザイナーによるコレクション紹介文
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浅井健一(Gt.Vo)、中村達也(Dr)、照井利幸(Ba)の3人からなる伝説的な3ピースバンド。
自分にとって根源であり、いまだ熱い衝動を掻き立てられる同バンドが本シーズンのテーマです。 “ベンジー”こと浅井健一が歌う幻想的で混沌な世界観はどこかで起こっている事のような不思議なリアリティがあり、そこに中村達也のドラムが爆発力を与え、 照井俊幸による攻撃的で繊細なベースラインが加わる。三つの爆弾が凌ぎを削るようなバンドの”強さ”に魅了され、自分の人生において多大な影響を受けました。
”BLANKEY JET CITY”をはじめ、題材としてきたテーマから感じる人間の”強さ”はAzuma.にとって最大のテーマです。 おかげさまで本シーズン、Azuma.は10周年を迎えることができました。節目ということもあり、その”強さ”の根源である同バンドを通して、今一度考え直した原点回帰的なコレクションです。
いつか取り組みたいと思っていた題材ですが、彼らのワードローブをそのまま再現することは彼らの持つ”強さ”とは違い、それどころか弱くしてしまうと感じていました。 彼らの思想、スタイル、楽曲など、受け取った”強さ”を新しい”強さ”にして次に渡すことが本テーマの本質だと思い至り、モーターサイクルジャケットやパンツ、デニムウェア、ミリタリーなど マスターピース的なアイテムを中心にウエスタン、ワーク、バイカー、ストリートの要素を盛り込み、それらをAzuma.のフィルターを通して表現しました。
伝説的フリーライブ”ARE YOU HAPPY?”でのライブオーディエンスのグラフィックを採用した4WAYダウンジャケットをはじめとするボアプルオーバーやフーディー、オープンカラーシャツ。 通常だと廃棄される”革端”を使用し、デザインとして採用したモーターサイクルジャケット。ウエスタンディティールでクレイジパターンになったN-3A型コート。テープ状のレザーで補修されたエンジニアブーツ。 楽曲からインスパイアされたテーマパーク風のグラフィックのアイテム。架空のバイクチームのワッペンが施されたレタージャケットやフードがドッキングされたロングシャツ。 ワークとウエスタンのディティールが混在するカバーオールとペインターパンツ。異なるアイテムがドッキングされたロングシャツやスウェット。ライブでモッシュされた時の着崩れをイメージしたパターンにングのビッグレイヤードシャツ 楽曲からインスパイアされた4つの異組織が手作業でランダムにドッキングされたディティールのカーディガン、オーバーサイズニット。ECWCEを模したパイルコート。 デザイナーの美学が詰まった通常とは異なるアプローチで作成されたライトオンスデニムシャツとパンツ。ワーク、バイカー、ウエスタンの要素が混在するレザーパンツ。
フォトグラファーの緒方秀美氏が1994年5月から1995年8月まで密着した写真集“Blankey Jet City Hidemi Ogata Photographs”から4カットをピックアップし、メインビジュアル、洋服へのグラフィックとして使用。 写真を使用する上で”BLANKEY JET CITY”サイドの了承が必要だと思い、緒方さんにマネージャーの藤井さんをご紹介いただき、バンドに対する想いを伝え、今回コラボレーションさせていただける運びとなりました。
昨今はファッション、音楽、人間ですらも表層的で模範的ななものを強要されてきたように感じます。それを否定はしませんが、そういったものに溢れかえってしまったように感じます。 日々情勢は変わっていきますし、悩みや不安は尽きません。でもそれは生きているという事で、生きていられているという事で、幸せな事なんだと自分は思います。
大事な事柄から目をそらさず、自分の耳で聞き、自分の理において考え、決断する。それが”強さ”だと。 それが”BLANKEY JET CITY”から受け取った答えであり、その想いをコレクションに込めました。
“強さ”とは何か、それぞれの答えがあると思います。願わくばみんながそう在れることを。
Azuma. / ANTICRAFT design 東 研伍
ブランキージェットシティとそのままのコラボレーションではなく、
写真家が撮ったライブの写真集4カット
その刹那をコレクションへと拡げた
ブランキーの3人は当然のようにファッションアイコンでもあったことから
そこにフューチャーしない、なんともAzumaらしい
コレクションとなっています
上記のデザイナーコメントにもあるように
全てがメンズの主軸アイテム
大定番モノをAzumaらしく表現しているのも今回のポイントだと思っております
その中でも私が目を引いたものを今回ピックアップし
ご紹介します
まずはなんと言ってもサリンジャー号
東さんやってくれました
私大歓喜







兄弟車に乗っていたこともあり
思い出は人一倍
初期衝動の塊のようなカスタムに当時心が奪われました
パーカー、シャツ、Tシャツ、ダウンジャケット、
4型リリース
シャツのバックプリントからフロントへ
身体を巻き込むようにプリントされたインパクトにやられました
買わせて頂きます
続きまして
セットアップもおすすめの
デニム上下




ワークパンツとワークジャケット
デニム地
ワイドシルエット
ここまでは普通として
ウェスタンディテールが加わります
するとやっぱ面白いですね
一気に面白くなってます
「遊び心と実用性」
これこそ私が洋服に求めているものです
続きまして
架空のバイクチームをテーマに
レタージャケット





レタージャケット。
スタジャンですね
赤×黒×白
に惹かれ続け気づけばいい歳こいてます
ラムウールメルトン、袖革
最高ですね
あとはワッペンのクオリティもかなり高いです
満足いくジャケットで間違いないと思います
私は黒ベースが好きです。
最後はこいつ
モーターサイクルジャケット




はい、
もちろん画像のクラックレザーも良い。
良いのですが、通常ブラックもあります(サンプルなし泣
個人的にはそっちも押したい
オーソドックスなベルト付きライダースと思いきや
袖、裾、ヨーク部分
革の端切れの切りっぱなしをそのまま使っております
このデザイン大好きなんです
大昔雇われていた時に扱っていたブランドも裾だけ切りっぱなしのベルト付きライダースをリリースしていたのですが最高でした
今でも持ってます
太って入りませんが泣
ということは、、、これか
ざっくり着れるサイズ感も完璧ですね
これのブラック
おすすめです
以上
すいません、昼も夜も働いており
中々ブログまで辿り着かず
おすすめ紹介もかなりギリギリになってしまいました
今回はささやかではありますが
会員さまへ予約クーポンも配布しております
是非お使いください
予約締切は4/7月曜日昼頃まで
どうぞよろしくお願いします。
大竹